チーム・イネオスのメインスポンサーについて調べてみた


2019年5月にチーム・スカイのメインスポンサーがイギリスのテレビ局スカイから同じくイギリスの化学企業イネオスに受け継がれました。
一体イネオスとはどんな企業なのか調べてみました。

Ineosは1998年創業の新しい企業でいろいろな企業を買収(M&A)して急成長した企業です。

最高経営責任者は、ジム・ラットクリフ(Jim Ratcliffe)、イギリスでも有数の大富豪といわれています。
ジムは、もともとエッソの化学エンジニアでしたが、最初にInspecという企業を立ち上げてからどんどん事業買収を行っていきました。なんかソフトバンクの孫さんに似てますね。

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イネオスが製造している製品は塗料やプラスティック・繊維製品など多種多様にわたり、社員数は21,000人、売上高(toenover)は600億ドル日本円で約6兆6000億円にものぼります。

急激に資産を築いたジムはスポーツへの資金を投入します。
2017年にはスイスのサッカーチーム・ローザンヌスポルトを買収、
2018年には、セーリングのチームにも出資。
そして2019年にチーム・スカイをスカイから引き継いだわけです。

ちなみにイネオスは、ランドローバー・ディフェンダーのようなオフロード用四輪自動車も開発予定だとか

とにかく、名前は変わりましたが、チームへの予算は以前より増額されたといわれ、もっとも恵まれたサイクリングチームであることはかわりないようです。

ツール・ド・フランス2019も残すところ わずかですが、どのような結果になるのでしょうか?

参考ソース
https://www.cyclingweekly.com/news/ineos-skys-potential-new-sponsors-410673

化学大手のイネオス、車生産に参入 四輪駆動オフロードで
【フランクフルト=加藤貴行】スイス化学大手のイネオスは13日、自動車生産に乗り出すと発表した。英ジャガー・ランドローバー(JLR)が昨年生産をやめた四輪駆動のオフロード車をモデルに独自に車両を開発。英国での生産を検討し、日本円で数百億円を投じる計画だ。素材を供給する化学メーカーが自ら完成車の生産に乗り出すのは極めて珍し...

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